アウェー観戦した日にホテルに宿泊する場合、ホテルでもう一度試合を見たくなること、ありますよね。
特に勝利した試合や、微妙な判定があった時などスマホでDAZNの見逃し放送をチェックしたくなりますが、長時間スマホで動画を見るのは結構苦痛ではないでしょうか?
そこで、旅のお供におすすめするのが今回紹介するChromecast(クロームキャスト)です。
カバンに入れて持ち運べる映像再生デバイス
私が使っているのはGoogle製第三世代のクロームキャストです。USB電源やケーブルが入った箱に入れると230グラムほど、サイズ感は下記のシャシン・・・写真で雑誌と比較して頂くと分かるでしょうか。

カバンの中に入れるのも苦にならないサイズですし、箱が邪魔ならば雨対策も兼ねてジップロックに必要なパーツのみ入れて携行するのが良いと思います。
DAZN以外にも、箱に記載されているYouTubeやhuluと言った主要な動画サービス、スマホで撮影したカメラ画像もテレビの大きな画面に表示させる事ができるので、便利です。
事前にセットアップしておけば、ホテルでは簡単装着
デバイスとしての接続はテレビのHDMI端子に差し込み、USBの電源をつなぐだけです。事前に自宅などでWiFi接続を含むソフト的な設定を済ませておけば、ホテルでのセットアップはテレビへの接続と簡単なスマホ操作ですぐに視聴出来ると思います。
詳しい接続手順や方法は下記のような紹介動画や解説サイトが多数ありますので、参考にしてみて下さい。
セキュリティが気になる時の安全な設定について
クロームキャストはWiFiに接続して動画再生を行うため、セキュリティの甘いホテルのWiFiへの接続は抵抗感がある方もいらっしゃると思います。
そこで、安全に利用するために注意するポイントを記載しておきたいと思います。
通信量が問題なければ自分のスマホのテザリングを使う
最もお手軽なのがホテルWiFiに繋ぐことを回避し、自分のスマホのテザリングを使うことです。
DAZNでの動画視聴は標準設定で1時間あたり数GB、画質を落とした節約モードでも300~400MB程度をを要するようでなので、お使いのスマホで数十ギガの通信量や動画再生ホーダイのような契約をされていることと、テザリングオプションに加入している必要がありますが、これが最もお手軽・安心な方法です。
テザリングが使えない場合
契約や通信量の問題でテザリングが使えない場合、以下の設定に気をつけておきましょう。
ゲストモードは使わない
デフォルトの接続設定ではオフになっていると思いますが、間違ってオンされていないかは確認しておきましょう。
まずは設定を行うアプリ「Google Home」を起動し、下段のキャストデバイスから設定したいクロームキャストをタップします。

次に設定画面に入るため、右上絵の歯車のボタンを押します。

表示された設定で「ゲストモード」がオフになっているか確認しておきましょう。
「オン」ならばタップして設定をオフにしておきましょう。
できれば使用するGoogleアカウントはメインで使っていないものに
クロームキャストで使用するGoogleアカウントで利用している個人情報が漏洩するリスクを抑えるため、出来ればサブアカウントを利用する事をおすすめします。

上記の「リンク済みアカウント」に登録されてるGoogleアカウントをタップすると変更できます。
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