自宅にVPN(第1回)

テレビ観戦

DAZNはサッカー好きなら多くの方が契約していると思います。自宅での視聴だけでなく、スマートフォンやパソコンからの視聴も可能なので外出したときの試合観戦にも便利ですよね。ところが、海外のホテルなどからアクセスするとエラーとなって視聴できません。日本で契約したアカウントからの接続は、日本国内からアクセスしているかどうか、接続元のIPアドレスで判定しているのが原因のようです。

これを回避するには、パソコンやスマホを直接DAZNのサーバに繋ぐのではなく、日本国内のVPNサーバを経由して接続する方法があります。私も海外への出張や旅行で週末を挟んでしまう事があるので、何度かVPN接続でDAZN観戦したことがあります。ホテルやホットスポットの無料WiFi接続はセキュリティ的にもリスクがあるので、DAZN視聴だけでなく、一般的なネット接続の利用でもVPNを使うのがハッキング被害のリスクを考えるとオススメです。

研究目的ということで無料のVPNサービスを提供する筑波大のVPN Gateを試してみたのですが、速度の面で安定しないのでDAZNのように試合の臨場感が大事なストリーミング放送には不向きでした。インターリンクさんが提供するマイIPというVPNサービスの利用もトライしました。接続は安定して視聴に問題はないのですが、有料サービスなので年に何度かの利用のために契約を続けるのは勿体ないし、渡航前に契約、帰国後に解約の手続きを繰り返すのは面倒ですよね。

そこで今回は、自宅に自分専用のVPNサーバを設置し、 これを利用する方法をご紹介しようと思います。 WiFiの無線ルーターを設置している方も多いと思いますが、最近の無線ルーターはVPNサーバ機能を持っているものもあるので、それを利用できれば比較的安価にVPN環境を構築できます。

その過程について何回かに分けて報告して行きますね。

まず、自宅のネット環境はau光回線なので、契約時にホームゲートウェイと言う機器を貸与されていて、この機器を経由してネット接続していました。契約が10年近く前だったこともあり、Aterm BL190HWと言う古い機種です。普通に利用している限りは何の問題もないのですが、VPNサーバを自宅に設置する場合はVPNパススルーと言う機能をサポートしているホームゲートウェイが必要になるので、最新機種への変更が必要です。

私の場合、電話でホームゲートウェイの変更を依頼したのですが、auのサポート案内を見るとメールやメッセージソフトでも対応してもらえるかもしれません。「VPNサーバを設置したいので、最新機種への変更したい」と依頼すると手数料3,000円で自宅へ送付するので、自分で設置して古いBL190HWは着払いで返送してくれと案内されました。(第2回へ続く)

コメント

タイトルとURLをコピーしました