YouTubeの広告頻度をテレビ、パソコン、スマホで比較

スマホ

自宅で過ごす時間が増える昨今の状況によってYouTubeを見る機会が増えている方も多いと思います。

私自身も最近YouTubeの視聴時間が増えている一人ですが、「ん?テレビ、パソコン、スマホの間で広告動画が入ってくる頻度が違うよな?」と感じたので自宅で実験をしてみました。

時間や再生方法を変えて複数回トライしてみましたが、非常に興味深い結果になりましたので結果をご紹介したいと思います。

比較に利用した機器

  • テレビ:Android TV BRAVIA KJ-65A8FのYouTubeアプリ
  • パソコン:Windows 10 HP製と富士通製の2台を使用、Google ChromeでYouTubeに接続
  • スマホ:Android 9 とAndroid 10のYouTubeアプリ

Googleアカウントによる差が出ないように、すべて同じアカウントで接続して実験を行いました。

実験1:登録チャンネルの「すべて再生」で1時間

時間は23時過ぎの深夜帯でテレビとパソコンは「すべて再生」で同時スタート、スマホはこの「すべて再生」のボタンが無いので登録チャンネルの画面から自動再生オン状態で最初に再生する動画を合わせて同時にスタートです。

以下は約1時間再生してみて、インサート動画の再生が始まった時間です。広告がスキップ出来る場合は逐次スキップしながらの再生を試みました。

テレビパソコンスマホ
0:49
5:20
5:27
8:18
13:11
13:14
17:58
34:42
42:31
46:29
46:38
51:21
57:30
64:23
広告動画0回合計8回合計6回
テレビ、パソコン、スマホで同時スタートした時の実験結果

はい、広告を気にすること無く視聴出来るテレビが圧倒的に快適ですね。

パソコンは上記のインサート動画広告以外にも動画再生枠の下にオーバーレイのバナー広告が不定期に入ってきます。

バナー広告の表示例

このバナー広告は一定時間待つか、右上隅の「×」ボタンで消えますが字幕付きのコンテンツ再生中はかなり邪魔になるのでストレスを感じますね。

「すべてを再生」を押すことが出来なかったスマホは、途中で再生する動画が違うモノになってしまうので完全にイコールコンディションにはならないのですが、パソコンより若干広告頻度が押さえられている印象です。

実験2:同一コンテンツの繰り返し再生

1度目の実験に続いて同じ動画を繰り返し再生するとどうなるか、ほとんど広告の入らないテレビは除いてパソコンとスマホで下記の動画で実験してみました。

ハイライト|EUROJAPAN CUP 2019|vsマンチェスター・シティFC

実験2-1:パソコンでの繰り返し再生

パソコン再生1回目パソコン再生2回目パソコン再生3回目(別の日)
0:000:00
3:223:22
6:106:10
10:5410:54
15:3315:33
広告再生5回広告再生0回広告再生5回
パソコンで約16分30秒の動画再生時の広告割り込みタイミング

1度目の再生が終わった直後に再度同じ動画を繰り返し再生した場合、全く広告が入らなくなりました。

別の日の午前中に同じ動画を富士通製の別のWindows 10パソコン(Googleアカウントは同じ)で再生してみたところ、1回目と全く同じタイミングで広告が入りました。

実験2-2:スマホでの繰り返し再生

スマホ1回目スマホ2回目スマホ3回目(別の日)別のスマホ
0:000:000:00
3:223:223:22
6:106:10
10:54
広告再生3回広告再生0回広告再生3回広告再生3回
スマホで約16分30秒の動画再生時の広告割り込みタイミング

1回目の再生は最初の3回はパソコンと同じタイミングですが、スマホの方が広告再生の回数が少ないのは実験1と似た傾向です。

間を開けずにリピートしたときに広告が出なくなるのもパソコンと同じです。

試しに別のスマホ(Android 10で異なるGoogleアカウントを使用)で同じ動画を再生してみると、同じ広告再生3回でしたが、3回目のタイミングが若干異なりました。

実験3:別の動画コンテンツ

最後の実験として、同程度の再生時間の別のコンテンツ再生をした場合も試してみました。

使ったのは同じく16分半強の下記の動画です。

栗原勇蔵選手 現役引退記者会見〜2019.12.2

結果はテレビ、パソコン、スマホともに再生を始めた直後の動画広告が1回のみです。

この動画は自動再生をオンしておくと、関連動画として約15分半ほどの下記の動画再生を開始しますが、この切り替わり時にも広告動画は入らず、合計30分以上も広告再生なしでした。

栗原勇蔵選手、ラストスピーチ

まとめ

ここから、YouTubeの動画広告再生の法則として以下のような事が推定されます。

  • パソコンやスマホでは動画広告が再生されるタイミングは、再生するコンテンツである程度決まっている。
  • 同程度の再生時間のコンテンツでも広告が入るタイミングや回数は異なる。
  • 短時間でリピート再生する場合、動画広告の再生はキャンセルされる場合がある。
  • ある程度の時間が経過するとリピート再生とは見なされず、再度同じタイミングで動画広告が再生される。
  • バナー広告が入るのはパソコンのみ。
  • テレビの動画広告はコンテンツ再生途中では挿入されず、再生開始時にだけ割り込む。

あくまで調査した時点での結果で、YouTubeの仕様変更で変わるかもしれませんが、長時間の視聴はテレビが最も広告頻度が低く快適です。

動画の再生途中に広告がインサートされず、コンテンツの再生前に入るだけというのもテレビでの視聴が快適なポイントですね。

テレビの次の選択肢としてのオススメはスマホですね。若干広告頻度が少なくなるのと、字幕付きコンテンツではパソコンと比較してバナー広告も気にせずにすむのが良いと思います。

一方で、広告の再生回数がダイレクトにマリノスの広告収入に繋がるのであれば、サポータとしてはパソコンで視聴するのがチームにもたらす広告収入という面では良いと言うことになりますね。

まだまだ、実験時間や回数が少ないですし、スマホをキャスティングしてテレビ再生した場合にどうなるのかも気になるので、また要望があれば実験してみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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